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キヤノンEFレンズが累積生産3000万本に

» 2006年01月19日 19時10分 公開
[ITmedia]

 キヤノンは1月19日、AF一眼レフカメラ「EOS」シリーズ用の「EFレンズ」の累積生産本数が3000万本に達したと発表した。

 1987年に宇都宮工場で生産を開始し、1995年8月に1000万本、2001年2月に2000万本を突破。それから5年で3000万本に到達したのは「EFレンズの性能、品質そしてサービスを含む販売体制がユーザーから高く評価された結果であると受け止めている」としている。

 現在のラインアップは、デジタル専用の「EF-S」やエクステンダーを含めて合計58種類。デジタル一眼レフ市場の急成長に伴い交換レンズ需要も拡大しており、レンズ新工場を大分県に新設する計画(関連記事参照)

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