三菱電機が2月2日に発表した2005年度第3四半期(2005年10〜12月)の決算は、家電以外の全部門で増益となり、営業利益は前年同期比70%増の490億円だった。
売上高は同12%増の8345億円、営業利益は同70%増の490億円、税引き前純利益は同80%増の472億円、純利益は前年同期比88%増の322億円。
電子デバイス分野は、3G携帯向けパワーアンプや記録型DVD機器向けレーザーダイオードの好調などで増収増益。情報通信システムや重電システム、産業メカトロニクスも増収増益だった。家電部門は同2%の増収だったが、価格低下で営業利益は同78%減の20億円に落ち込んだ。
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