米Microsoftは2月9日、向こう3年間で10億ドルをかけて米ワシントン州レドモンドの本社を拡張する計画を発表した。
15〜20年がかりで本社を拡張する計画は、昨年レドモンド市に承認されているが、計画の実施を早めてこのうち約半分を2009年までに実現する。新設と買い取りによって本社ビルを14棟増やし、約1万2000人を収容する予定。企業の本社規模としては世界で最大級になるという。
Microsoftではゲーム、エンターテインメント、検索、モバイル、ビジネスアプリケーションといった分野で製品ポートフォリオが急拡大する中、本社の業務スペース拡大が急務になっていると説明している。
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