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売買情報交換のWindows Live Expo、β版を一般公開

» 2006年03月01日 08時33分 公開
[ITmedia]

 米Microsoftは2月28日、売ります・買いますなどの情報をユーザーが自由に掲載できるコミュニティーサイト「Windows Live Expo」のβ版を米国内の一般ユーザーに公開した。これまでのβはMicrosoftの社員などに限定されていた。

 Windows Live Expoでは商品が売買されている場所を郵便番号で絞り込んで検索できる。検索範囲は半径約40キロの範囲から、全米にまで拡大することが可能。MSNの衛星地図サービスWindows Live Localと連動して、アパートが貸し出されているエリアの航空写真を見たり、ガレージセールの場所を特定するといった使い方が可能。

 また、インスタントメッセージ(IM)や電子メールと連動させて、MSN Messengerのコンタクトリストや電子メールのグループに登録されている相手が掲載した項目だけ参照することもできる。今回加わった新機能では、特定の相手が投稿すると、メールやIM、携帯電話でアラートを送ってもらうことが可能になった。今後はMSN Spacesのブログからも投稿内容にアクセスできるようにする計画。

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