東洋理機工業とNTT都市開発は、オフィスにロボットなどを配置し、従業員や来訪者をもてなしたり癒したりする実証実験を、3月13日から大阪市内のビルで行う。
オフィスのエントランスに、コミュニケーションロボット「ifbot」を配置。人感センサーを取り付け、人が近づくとあいさつする。
エレベーターホールには、くらげのような物体が水中を泳ぐオブジェ「水韻」を設置。人が近づくと光と音を発する。畳から音が出る「音畳」もオフィスに設置する。
東洋理機工業は従来から、ロボットの実用化に向けた実証実験を行ってきた。実験の結果を踏まえ、実用的なロボットに必要な機能などを検証する。
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