米Hewlett-Packard(HP)のプリンタ用ソフトに脆弱性が見つかり、セキュリティ企業のSophosが4月6日、情報を公開して注意を呼び掛けた。
脆弱性はHPのColor LaserJet 2500/4600プリンタでインストールされるToolboxソフトのWindows版に存在する。デフォルトの状態で、リモートから任意のファイルを取得されてしまう恐れがあるという。
HPではこの問題を修正したソフトアップデートのバージョン3.1を公開し、ユーザーに適用を勧告している。
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