4月14日に上場廃止となるライブドア株式(東証マザーズ)は、売買最終日となった13日、前日比7円安の94円で取引を終えた。時価総額は986億5000万円となり、証券取引法違反による強制捜査以降、6300億円が吹き飛んだことになる。
午後2時から取引が始まり、売買高は4476万537株だった。同時に上場廃止となるライブドアマーケティングの最終株価は前日比34円高の310円だった。
ライブドアは取引終了を受け、「上場廃止で当社株式を市場取引ができなくなるなどの不便をかけ、心からお詫び申し上げます」などとするコメントを発表した。
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