検索結果は3.6ページ目まで閲覧、年齢が上がるほどスポンサーサイトに注目――オプトとクロスマーケティングは、検索エンジンに関するこんな調査結果をこのほど発表した。
18歳以上の男女500人に対して、検索エンジンの利用状況を、3月28〜29日までネットで聞いた。
検索結果の閲覧ページ数は平均3.6ページ。年齢別では、30〜39歳が閲覧ページ数が最も多く、平均4.4ページだった。次が18〜29歳で同3.8ページ。年齢が上がるごとに閲覧ページ数は減り、60歳以上で3.2ページとなっている。
よく利用する検索サイトはYahoo!JAPANが59%、Googleが25%。検索結果画面で、スポンサーサイトよりも検索結果に注目すると答えたのはYahoo!で60%、Googleで80%だった。年齢が上がるにつれ、スポンサーサイトへの注目が高くなるという傾向が見られたという。
検索結果に満足できなかった場合の対応は、「キーワードを変えて検索する」が46%、「キーワードを追加して検索する」が45%。検索エンジンを変えたり、ポータルのカテゴリから検索し直すという答えは少なかった。
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