米Googleは、JavaでAjaxアプリケーションを作成するためのソフト開発ツール「Google Web Toolkit」(GWT)のβ版を公開した。
同ツールでは、Javaを使ってGoogle MapsやGmailのようなAjaxアプリケーションを開発できる。自分の好きなJava開発ツールを使ってAjaxアプリケーションの作成とデバッグを行い、GWTコンパイラでJavaアプリケーションをブラウザ対応のJavaScriptとHTMLに変換することが可能。
GWTで作成したアプリケーションはIE、Firefox、Mozilla、Safari、Operaの各ブラウザを自動的にサポートするという。GWTの言語は今のところ米国英語のみだが、すべての国で利用可能で、大半の言語に対応できるはずだとGoogleは説明している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR