いま「義経」はやっと「腰越状」
「やっぱり」「ほれ、みんなそうだろ」と妙な安心をした人も多いのでは。HDDレコーダーに番組を録りためておき、「あとで見る」つもりだったのに消化し切れないユーザーが相当数に上っているようだ、という記事がアクセストップになった。
番組のため込みは録画予約機能を使えば自動的に簡単に行える。しかし人間の可処分時間は常に用途が競合しているし(仕事して帰宅したら眠いし)、自動的に時間を作って番組を視聴できるように自分をプログラムするわけにはいかないしで、結果的にどうしても番組を消化するスピードはため込むスピードを下回ってしまう、ような気がしないでもない。
さらに考えてみると、「オレって録画した時点で満足してないか?」というケースもありそうだ。例えばやたらギャルゲーを買い込む人がいて、しかし聞いてみると「全然やってない」という。じゃあ買うなよ、というのが一般人の感覚ですが、けれども買うだけで結構な満足感が得られてしまうらしく、逆に言えば買わなければ満足できないという程度の欲求はあるので、従ってやらないと分かっているギャルゲーであっても買うのだ、というマニアな人もいたりするらしい。
さて、昨年のNHK大河ドラマはタッキー主演の「義経」。とっくに放送は終わってるはずですが、記者の中では義経が鎌倉に上って「腰越状」を差し出したあたりで止まってます。もちろんHDDレコーダーに録りためたままそこで止まってる、という意味ですが、確か10月ごろの放送の回なので、現時点で8カ月近いタイムシフトですね。
正直言って既に心が折れていますが、「最終回だけは見ておいたほうがいい」と複数の人に言われてしまい、それはそれで「一体どんな回なんだろう」と恐ろしい感じです。ちなみに同じタッキーが主演したお正月特番「里見八犬伝」はゴールデンウイーク中に消化完了。こちらのタイムシフトは4カ月。
「捨てる技術」が必要ですね。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
LINE、着せかえ表示問題を謝罪 希望者に返金へ
-
2
FANZA、成人向けAI創作・公開サービス「FANZAスタジオ」発表 先行体験は8月24日から
-
3
スマート給餌器で38時間の障害、ペットがご飯食べられず 飼い主の苦情殺到 「旅行中なのに」「猫が死んじゃう」
-
4
法務省、「ラヴ上等」とのタイアップ中止 「当初の意図を全うすることが難しい」
-
5
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
6
中国の動画サイト「bilibili」にグローバル版アプリ 日本でも配信開始 まずはAndroidから
-
7
Anthropic、8月末にもIPO申請書類を公開か 調達額はSpaceXの過去最大に匹敵と米報道
-
8
終了発表の縦読み漫画「comico」――元重課金ユーザーが振り返る「いつしか開かなくなった」理由
-
9
Wi-Fi・防災・暑さ・クマ出没――10の都民向け情報を1枚のマップに 「Tokyo Map」正式公開
-
10
目指すは、日本発IPで海外売上20兆円 経産省が新戦略を発表 「ものがたり大国5カ年計画」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR