Hewlett-Packard(HP)は中国本土でPavilionとPresarioシリーズのPCに、同国の検索最大手Baiduのサービスを組み込んで販売する。両社が7月24日に発表した。
期間は今年10月から1年間。Internet Explorer(IE)のホームページとアドレス検索にBaiduのサービスを組み込んで、ユーザーがBaiduのWebサイトを訪れなくても同社の検索が使えるようにする。また、Baiduホームページへのショートカットキーも提供する。
中国でユーザーにいかに質の高いローカライズ版のサービスを提供するかがPCメーカーにとっての課題となる中、HPとBaiduはユーザー体験向上を目指し手を組んだと説明している。
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