Mozillaは7月26日、オープンソースWebブラウザの最新版、Firefox 1.5.0.5を公開した。Firefox 1.5.0.4のユーザーは自動更新により最新版へアップデートされるが、単体インストーラもダウンロード可能。
Mozillaによれば、今回のバージョンアップはセキュリティアップデートで、12個の脆弱性がフィックスされている。このうち7個はCritical(危険度最高)のレーティングが付けられている。
このほかには、フリジア語のロケールに変更が追加され、安定性の向上が図られている。
メールクライアントのThunderbirdも最新版の1.5.0.5でMozillaと同じ12個の脆弱性がフィックスされ、安定性も向上したとMozillaは説明している。
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