米DellがノートPC用バッテリーのリコールに関して詳細を発表した。
リコール対象となるリチウムイオンバッテリーはDellブランドで、ソニー製のセルを使っている。2004年4月1日から2006年7月18日の間にノートPCに搭載された形や単体で販売されたか、あるいは交換サービスを通して提供された。
問題のバッテリーを搭載しているモデルは以下の通り。
また単体で提供されたバッテリーについては、「Dell」および
のいずれかの文字が記載されているものが対象となる。
これらのバッテリーはまれに過熱して発火する恐れがあるとDellは述べている。リコール対象となるバッテリーは約410万台に及ぶ。
Dellは中央部夏時間8月15日1時からwww.dellbatteryprogram.comやフリーダイヤル(米国内)で顧客の問い合わせに対応する。交換用バッテリーが到着するまで、バッテリーを外してACアダプタを使えば、当該モデルでも安全に使用できるという。
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