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» 2006年08月19日 07時23分 UPDATE

Cisco、インサイダー取引に関する株主集団訴訟に決着

2001年に起こされた株主集団訴訟。インサイダー取引の事実については認めていないものの、財務的影響がないことなどから決着に踏み切ったという。

[ITmedia]

 米Cisco Systemsは8月18日、同社と同社幹部に対するインサイダー取引関連の集団株主訴訟で、原告側に9175万ドルを支払うことで決着したと発表した。この和解金には保険が適用されるため、Ciscoへの直接の財務的影響はないという。

 2001年に起こされたこの訴訟は、Ciscoの幹部によるインサイダー取引と、Ciscoによる、同社株購入者に対する不十分な情報開示が争点。Ciscoでは、こうした事実は認めないとしながらも、訴訟の長期化による悪影響を懸念、また和解金による財務的影響がないことから、決着に踏み切ったとしている。

 和解金の分配は、1999年11月10日から2001年2月6日の期間に同社株を購入した株主が対象。訴訟を監督する北カリフォルニア地区連邦地裁に所定の書類を提出するなどの手続きが必要となる。

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