米Googleのオンラインスケジュールサービス、Google CalendarがMac OS XのSafariに対応。Gmailの通知を行うメニューバーアプリケーションはCalendarの通知機能も組み込まれ、「Google Notifier for Mac」となった。
Google Calendarは4月の登場以来、Safariへの対応を進めていたが、GoogleのMacクライアント担当ソフトウェアエンジニアのデビッド・オスター氏が8月23日、Google公式ページ内でSafari対応を明らかにした。
また、Gmail NotifierというGoogle Gmail専門の通知ソフトを改良し、Google Notifier for the Macとしたのもオスター氏。メールだけではなく、Google Calendarで設定したイベントの通知をポップアップやサウンドで知らせてくれる。こちらは8月18日からひっそり公開されていた。Mac OS X 10.4以降に対応。
通知画面はMac OS XのQuartzグラフィックスを利用した半透明のスタイルで、新着メッセージは自動的に表示され、表示後に消えるというデフォルト設定になっている。メール作成を、デフォルト設定のメールアカウントで行うか、Gmailで行うかを設定することも可能。
Gmail NotifierのWindows版には変更はない。
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