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Windows XP SP3、2008年に延期

» 2006年10月20日 11時39分 公開
[ITmedia]

 米MicrosoftがWindows XP Service Pack(SP)3のリリースを2008年に延期した。

 同社は10月17日付でWindowsサービスパックのロードマップを更新、Windows XP SP3のリリース予定を2007年後半から2008年前半に変更した。

 Windows XPのSP2は2004年8月にリリースされた。SP3登場までに4年弱のブランクが空くことになる。

 またWindows Server 2003のSP2のリリース予定も、2006年後半から2007年第1四半期に延期されている。

OS 最新サービスパックとそのリリース日 次のアップデートとそのリリース予定
Windows NT Workstation/Windows NT Server 4.xx SP6a、SP6a SRP(1999年11月30日) サポート終了
Windows 2000 ProfessionalおよびWindows 2000 Server/Advanced Server/Datacenter Server SP4(2003年6月26日)、Update Rollup #1 for SP4(2005年6月28日) 今後のアップデート計画はなし。月例セキュリティアップデートにSP4が必要
Windows XP Home Edition SP2(2004年8月6日) SP3が2008年前半にリリース予定
Windows XP Professional SP2(2004年8月6日) SP3が2008年前半にリリース予定
Windows Server 2003 SP1 SP2が2007年第1四半期にリリース予定

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