米Microsoftと中国の大手検索エンジンBaidu(百度)は12月14日、有料検索サービスに関する戦略的提携を発表した。
この提携は年内に開始される。この提携の下、Microsoftは中国においてMSN、Live、その他パートナーサイトにBaiduの有料検索結果を表示する。
Baiduは「中国のGoogle」とも言われ、中国の検索市場で首位を走っている。6月の中国調査会社Analysys Internationalの調査では、同国で43.9%のシェアを握っていた。2位はYahoo! Chinaで21.1%、Googleは3位でシェア13.2%だった(6月23日の記事参照)。
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