ITmedia NEWS > 製品動向 >
ニュース
» 2007年01月11日 08時25分 UPDATE

2007 International CES:iRobot、プログラム可能なロボットを発表

iRobotが、お掃除ロボットのRoombaをベースに、学生やロボット開発者向けに、安価でプログラム可能なロボットを開発した。

[ITmedia]
yu_irobot.jpg iRobot Create

 米iRobotは1月9日、ロボット開発に取り組む高校生や大学生、研究者向けに、低価格でプログラム可能なロボット「iRobot Create」を開発したと発表した。新ロボットは基本の組み立てが完了しているため、研究者らはゼロから組み立てる必要がない。価格は129.99ドルから。

 iRobot Createは、掃除ロボット「iRobot Roomba」の技術をベースとし、Roombaの充電池、リモコン、そのほかアクセサリー類がそのまま使用できる。

 iRobot Createはオープンインタフェースであるため、開発者はロボットのセンサーや作動装置の仕組みを知ることができる。また接続部品に業界標準品を採用、他社のセンサー、カメラ、アームなどの電子部品を容易に組み合わせることが可能だ。

yu_irobot2.jpg iRobot Command Module

 iRobot Createのコントロールに使用できる手法は多岐に及ぶ。初心者は10種あるデモモードでロボットの行動を観察したり、基本ターミナルプログラムで短いスクリプトを直接ダウンロードし、プログラムすることもできる。中級クラスであれば、iRobot Command Moduleを用いた、C言語またはC++言語でのプログラミングが可能だ。またWindows開発ツールキットMicrosoft Robotics Studioなどを利用し、オリジナルのソフトウェアを記述することもできる。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.