東京・秋葉原の新ビルに、世界最大級という巨大な3D広告を掲げ、効果を検証するプロジェクトが1月19日に始まる。
富士ソフトの新社屋としてJR秋葉原駅前に建設された新ビルの5階窓面に、6.96(縦)×17.24(横)メートルの3D広告を掲示する。赤と青のセロファンを貼った眼鏡を通すと立体的に見える「アナグリフ」式で、秋葉原UDXに専用ビューアを設置するなどして見てもらう。掲示は2月3日まで。
プロジェクトは、秋葉原UDX内で「先端ナレッジフィールド」をプロデュースしている新産業文化創出研究所や富士ソフト、凸版印刷などが参加する実行委が実施。実際に大型3D広告を掲示することで、新メディアとしての将来性を検討するのが狙い。
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