米Verizonがインターネット電話サービスの米Vonageを相手取り、自社保有の特許を侵害されたとして米バージニア州東部地区連邦地裁に起こしていた訴訟で、陪審団は3月8日、Vonageによる特許3件の侵害を認める評決を下した。
Verizonは特許7件の侵害を主張していたが、4件については侵害の事実はないと判断された。また、Verizonの「特許侵害は意図的なもの」という主張も認められなかった。陪審団は、Vonageが支払うべき賠償金額として、Verizonが当初要求していた1億9700万ドルより70%減額した額を設定している。
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