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» 2007年05月03日 06時59分 公開

WiMAX普及へ前進――FCC、ノートPC用カードを認可

認可されたカードにより、Clearwireが展開するモバイルWiMAXネットワークへの接続が可能となる。携帯性が高まることで、WiMAX普及拡大が期待される。

[ITmedia]

 モバイルWiMAXネットワークサービスの米Clearwireは5月1日、同社のサービスに接続可能なMotorola開発のノートPC用WiMAXカードが、米連邦通信委員会(FCC)の最終認可を受けたと発表した。Clearwireによると、同カードは今年後半にも発売となる見通し。

 Clearwireは、米国12州の37都市と欧州で、モバイルWiMAXネットワークサービスを提供している。Clearwire会員は、ネットワーク圏内であればどこでもWiMAXサービスを利用できるが、接続には専用モデムが必要。今回の認可でWiMAXカードが利用可能となれば、米国の会員はカードだけでClearwireのWiMAXネットワークに接続し、ブロードバンドアクセスを利用できるようになる。ClearwireはFCCの認可について「真のブロードバンドワイヤレスサービスを市場に送り込むための、画期的な出来事」とコメント。サービスの携帯性が高まることで、顧客層が拡大すると期待する。

 認可されたカードはMotorolaの「wi4 Expedience」ソリューションの一部。ノートPCのType IIスロットに対応、OSとしてWindows VistaとXPをサポートする。

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