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CDをネットで交換できる「diglog」一般公開

» 2007年05月08日 16時30分 公開
[ITmedia]

 ムニンワークスは、ユーザーが持っているCDと、欲しいCDをWebサイト上で交換できるサービス「diglog」(ディグログ)を、5月8日に一般公開した。ユーザー登録は無料だが、CDをもらう場合は手数料がかかる。同様なサービスは米国ではすでにあるが、国内では初という。

 持っているCDと欲しいCDを登録すると、独自のマッチングエンジンが交換相手を自動的に見つけてくれる。CDを1枚あげると、CDを1枚もらえる権利が付与される。CDを入れる封筒は同社が無料で提供する。

 CDをもらう場合は、CDをもらう権利を1枚分消費し、手数料として300円分の「diglogポイント」を同社に支払う。手数料の一部は、アーティストに還元するすることを計画している。

 CDリストをもとにユーザーが好きそうなCDを薦める「M-Engine」も搭載し、新しい音楽を発見することができる。

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