富士通は8月31日、台湾の半導体メーカーNanya Technologyの日本法人、日本ナンヤ・テクノロジーのDRAM製品の輸入差し止めを東京税関に申請したと発表した。
東京地裁が前日、DRAM特許をめぐる両社間の訴訟で富士通の主張を認め、ナンヤにDRAM製品の輸入販売差し止めと損害賠償1億円を支払うよう命じたことを受けた措置。
富士通は、DRAMの高速化技術に関連する特許を侵害されたとして、2005年にナンヤを提訴していた。(関連記事参照)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR