カヤックはこのほど、Webサイトの状況を監視するガジェット「斉藤委員長」を公開した。セーラー服を着た女の子のアバター「斉藤委員長」がデスクトップ上に常駐し、サイトの更新状況やサーバがダウンしていないかなどを知らせる。
アバターはサイトのデータ取得にかかった時間に応じて、表情が4段階に変化する。例えばサーバがダウンした場合は、アバターが頭から湯気を出して倒れるほか「もうだめです」といったせりふも表示する。
サイトの更新状況も確認できる。ブログなど監視したいサイトのURLとチェック間隔を設定すると、更新された部分を赤色で示したサイトのサムネイル画像を表示する。設定できるサイトは1つ。
Adobe AIRで開発した。動作にはAIRをインストールする必要がある。今後、キャラクターの選択機能を追加する予定。
斉藤委員長のほかに、顔写真付きメールを送ると顔を骸骨の画像に変換して送り返してくれる「ガイコツメーカー」、Webカメラの前で手を動かすとPCから楽器「テルミン」の音が流れる「エアテルミン」も同時に公開した。
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