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有償ガジェット配信も 「Windows Live Gallery」にXbox LIVE課金方式

» 2007年10月26日 19時45分 公開
[ITmedia]
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 マイクロソフトは10月26日、Windows Liveを拡張するアイテムをダウンロードできる「Windows Live Gallery」β版に、有償コンテンツをダウンロードできる仕組みを導入した。

 Xbox 360のオンラインサービス「Xbox LIVE」で、コンテンツなどを購入する際の課金システム「マイクロソフト ポイント」を導入。企業がマイクロソフトと提携して開発した人気キャラクターのアイテムなどを販売できるようにした。

 ポイントはクレジットカードやコンビニエンスストアなどで購入する。Windows Live IDを共通のIDとし、既に持っているポイントをXbox LIVE、Windows Live Galleryなど複数のサービスで共通に使えるようにした。

 Windows Live Galleryは、Windows Vistaで利用できる「SideShow」ガジェットや、「Windows Live Spaces」で使えるガジェット、ツールバーのカスタムボタン、Windows Live Messenger用絵文字アイコンなどを、一般の開発者が無償で公開できるサービス。

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