Firefoxブラウザの不具合を修正したアップデートバージョン2.0.0.9が公開された。Windows、Mac、Linux版がダウンロード提供されている。
Mozillaチームは10月半ばに公開したFirefox 2.0.0.8で約200件のセキュリティ問題を修正したが、この際に手違いでリグレッションが生じたという。「ほとんどのユーザーは気付かないほどの問題だ」としながらも、不具合の解消を急ぐと表明していた。
2.0.0.8では、Windows VistaでJavaアプレットをロードしようとすると「Javaが見つかりません」というエラーメッセージが表示される、一部のWindowsではスタートアップ時にクラッシュするなどの不具合が報告されていた。
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