ジャスダック証券取引所が新設した技術ベンチャー向け新市場「NEO」が11月13日スタートし、ユビキタスが上場1号銘柄として新規公開した。
NEOは新技術の開発・実用化を目指すベンチャー企業向けの新市場。従来の適宜開示に加え、経営計画や事業計画の進ちょく状況などを説明する「マイルストーン開示」を義務付けるのが特徴。
ユビキタスは通信ソフトなどを開発。ニンテンドーDSに採用されていることもあり、好調な任天堂関連銘柄として取引開始から買い注文が殺到。気配値を公開価格10万円の3倍となる30万円まで切り上げたが、約1万株の買い越しとなり、取引が成立しなかった。
NEOには12月6日にウェブマネーが新規上場する予定。
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