米Appleが、Windows向けSafariの公開β版をアップデート、日本語を含む各国語の入力に対応した。
今回リリースされたバージョン3.0.4では、そのほか、セキュリティの問題を修正し、安定性や互換性、JavaScriptやアプリケーションの起動などを改善している。またスペルチェック、cookie管理などの新機能も加えた。Ctrl-F4でタブを閉じるなど、新しいキーボードショートカットも加わっている。
Windows版Safariはバージョン3.0.2から日本語表示に対応していたが、フォームから日本語を入力することはこれまでできなかった。今回のリリースで英語以外の言語の入力が可能になったが、インタフェースはまだ英語のみ。
Windows版Safari 3.0.4はWindows XPおよびWindows Vistaに対応。Appleのサイトから無料でダウンロードできる。
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