ライブドアホールディングスは11月30日、宿泊予約サイト「ベストリザーブ」を運営する100%子会社・ベストリザーブの全株式を、e−まちタウンに12月14日付けで約6億7000万円で譲渡すると発表した。
ライブドアHDは事業の整理・再編を進めてきており、旅行分野については「資本関係に縛られない幅広いパートナーシップの構築が望ましい」として売却を決めた。
e-まちタウンとベストリザーブは2005年から提携しているが、完全子会社化によってより強固な関係を築き、同社の営業力をいかしてユーザー数・宿泊予約件数の増加を目指すとしている。
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