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» 2007年12月03日 14時25分 UPDATE

Vivendiゲーム部門とActivisionが合併

「World of Warcraft」を傘下に持つVivendi Gamesと、「Guitar Hero」などで知られるActivisionが合併する。

[ITmedia]

 仏メディア企業Vivendiと米ゲームパブリッシャーActivisionは12月2日、Vivendiのゲーム部門Vivendi GamesとActivisionの合併を発表した。合併後の新会社は「Activision Blizzard」となる。

 Vivendi Gamesは、人気オンラインゲーム「World of Warcraft」を手掛けるBlizzard Entertainmentを傘下に持つ。一方Activisionは「Guitar Hero」「Call of Duty」など人気の高いコンソールゲームやオンラインゲームを提供している。両社は、合併により、インタラクティブエンターテインメント資産の幅広く多様なポートフォリオが実現するとしている。両社の2007年の売上高(予測)を合わせると約38億ドルになる。

 合併により、Vivendi Gamesの株式はActivisionの新規発行株式2億9530万株(1株27.50ドル)に変換される。同時に、Vivendiは17億ドルでActivisionの新規発行株式6290万株を取得する。さらに公開買い付けにより、Vivendiは最終的にActivision Blizzard株の約68%を取得する。

 合併は両社取締役の承認を得ており、今後株主や規制当局の承認を経て2008年前半に完了する見込み。

 合併後の新会社では、Activisionの会長兼CEOロバート・コティック氏が社長兼CEOを務める。Vivendi Gamesのブルース・ハックCEOは、新会社の副会長およびCOO(最高執行責任者)となる。

 Activisionは現在NASDAQ市場に上場しており、合併完了後はActivision Blizzardの社名で上場を継続する。ティッカーシンボルは「ATVI」のまま。

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