米Oracleは1月15日、四半期に1度のCritical Patch Updateを公開し、26件のセキュリティ問題に対処した。ユーザーに対し、できるだけ早期の適用を強く呼びかけている。
パッチの対象となるのはOracle Database、Application Server、Collaboration Suite、E-Business Suite、PeopleSoft Enterprise PeopleToolsの各製品。深刻度が最も高い脆弱性は、CVSS 2.0のベーススコアでサーバ関連が6.8、アプリケーションサーバクライアント関連は9.3のスコアが付いている(最大値は10.0)。
次回の四半期パッチは4月15日に公開予定。なお、今回のパッチ公開の事前告知では27件の公開を予定していた。
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