1月14日に放送が始まったアニメ「ヤッターマン」のオープニング曲がネット上で論議を呼び、同番組を制作・放送している読売テレビ放送に対して批判や意見が寄せられている。同社は1月17日、「視聴者からいただいた声を真しにとらえ、今後のより良い『ヤッターマン』番組制作に役立たせる」とコメントした。
同曲については、補作詞・作曲した山本正之さんが、制作の経緯や歌手の選び方、でき上がった曲に対する不満をネット上で明かし、「2ちゃんねる」などで話題になった。読売テレビが運営する公式サイトの掲示板にも、曲のアレンジや歌手選びに関する意見や批判が多く寄せられている。
読売テレビは「1月14日の『ヤッターマン』放送後、当社の番組ホームページなどには、オープニング曲に関してたくさんのご感想やご意見が寄せられております。今回のオープニング曲については、最終的には番組関係者一同が了承のうえ放送に至っておりますが、視聴者の皆様からいただいたたくさんの声は真しにとらえ、今後のより良い『ヤッターマン』の番組制作に役立たせていただく所存です」とコメントしている。
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