「目指せ、世界の遊び場」――日本発のサービスを世界で使ってもらうには
ITmedia NewsWeekly Access Top10
2008年04月13日~2008年04月19日
- 「漫画トレースもお互い様だが……」 竹熊健太郎氏が語る、現場と著作権法のズレ
- 「奇跡のマイミク」って何?
- ASUS、Eee PC新モデルの詳細を明らかに
- 横浜みなとみらいに巨大空き地 セガの撤退決定で
- 「LOGiN」が休刊へ
- 「もはや壁に張るテレビ」――厚さ35ミリ・ネット対応の新「Wooo」
- 「実際に一人負けだった」──「新ドコモ宣言」と新ロゴに込める変化の意識
- 網膜に映像を投影する眼鏡型ディスプレイ、ブラザーが開発
- 男子の裸をこすってヘブン! 「DUEL LOVE」をやってみた
- ソニー、0.2ミリ薄の有機ELパネル ガラス基板、限界まで削る
先週のアクセストップは、編集者の竹熊健太郎さんが、漫画創作上での創作と模倣について語ったシンポジウムの記事だった。模倣なしには創作は成り立たないが、パクリやトレースまで100%認めるというのもなにか不自然で、バランスが難しい。
ところで、昨年ごろから、日本のWeb開発者が、米国など海外のユーザーを意識した英語サービスをリリースすることが増えてきた。ライブドアやはてななどネットベンチャーも、英語版サービスを精力的に公開している。
だが、日本発のサービスで海外のユーザーをつかむのは難しい。ライブドアのRSSリーダー英語版「Fastladder」や、はてなの「はてなハイク」英語版は、日本語版に比べるとユーザーが少なく、それぞれ苦戦しているようだ。
個人開発者の矢野さとるさんが、1つの解決策を提案している。「MySpace」の開発者向けプラットフォームを活用してサービスを公開すること。世界に2億人いるといわれるMySpaceユーザーの心に響けば、かなり多くのユーザーに使ってもらえるようだ(矢野さんのMySpace)。
矢野さんはこれまでに、歩行者専用道路の標識の顔部分に、別の顔写真を当てはめて踊らせることができる「標識ンズ」のアプリと、手書きでイラストや文字を描くことができるアプリの2種類を公開。18日現在、それぞれ1000人近くのMySpaceユーザーが利用しているようだ。作ったアプリの利用数や、全アプリ中での利用数ランキングが分かる専用サイトも構築した。
MySpaceの開発者向けプラットフォームは日本語化されたというふれこみだが、日本語で利用できる部分はほんの少しで、公式サイトもほとんどが英語のまま。矢野さんによると、アプリが承認されるまで、英語メールでやりとりしなくてはならず、時間もかかるという。
だが、自分が作ったアプリを海外の人に使ってもらうには、MySpaceは1つの最短コースかもしれない。矢野さんは日本人の開発者コミュニティーも開設。「日本人開発者がほとんどいない」と悲しんでいたので、興味のある開発者の方はぜひ参加してみてほしい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
JCOM障害「インターネットが使えない」 サポート窓口もつながりにくく
-
2
OpenAI、「GPT-6 Sol」と「GPT-6 Luna」公開 API料金は前世代の半額に
-
3
トランプ大統領、国連演説で「AI」を「Super Intelligence」に改称すると表明
-
4
Anthropic、「Claude Opus 5.5」公開 Fable 5.1並みの性能で利用コスト4割減
-
5
Apple、ロンドンにライブ会場「Apple Music Hall」を開設 空間オーディオ収録や配信設備付き
-
6
ドコモはとばっちり? 19日の通信障害、原因はMVNOの設備不具合 DTIも報告
-
7
KDDI、メアドなど最大1422万件漏えいか ISP事業者向けシステムに不正アクセス
-
8
Microsoft、Xboxで新たに268人削減 次期「Halo」はActivisionが開発、Ninja Theoryは閉鎖案
-
9
YouTube、収益化基準を2027年に大幅引き上げへ 新規参加条件が従来の2倍に
-
10
経営「AIでラクして早く帰って」→社員「帰らない」 工数最大9割減のDeNAも悩むAI効率化の壁
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR