NTT東日本は10月2日から、台湾ASUSTeK Computerの小型デスクトップPC「Eee Box」(イーボックス)を販売する。リビングのテレビに接続してネット動画などを大画面で楽しむといった用途を想定し、「フレッツ光」を介してテレビをネットに接続する利用スタイルの1つとして提案していく。
販売する「Eee Box B202」は、ミニノートブームの火付け役になった「Eee PC」のデスクトップ版。幅26.9ミリという薄型の本体にWindows XP、80GバイトHDDなどを搭載。OSを起動せずにWeb閲覧が可能な「Express Gate」機能も備えている。動作音も約26デシベルと静かで、リビングルームでの利用に向くとしている。
NTT東オリジナルとして、家庭用テレビとの接続用にHDMI変換ケーブルと、フレッツ光の接続ツール入り4GバイトSDメモリーカードを同梱する。
価格は4万7040円。年間1000台の販売を予定している。
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