米Appleは10月2日に公開したApple TVのソフトウェアアップデートで、深刻な脆弱性に対処した。
Appleのアドバイザリーによると、3件の脆弱性が存在し、いずれもApple TV 1.0と2.1が影響を受ける。動画ファイルやPICT画像ファイルの処理に問題があり、細工を施した動画または画像ファイルをユーザーが開くと、アプリケーションが予期せずに終了したり、任意のコードが実行されたりする恐れがある。
アップデート版のApple TV 2.2では動画と画像の処理方法を改善し、これらの脆弱性を修正している。
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