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「情報通信白書」の表紙絵を描いてみないか 総務省が絵とコラムを公募ねとらぼ

» 2008年12月19日 20時22分 公開
[ITmedia]

 「一生消したくないメール」「孫に教わったウイルス対策」――総務省は12月19日、「情報通信に関する現状報告(情報通信白書)」の来年版に掲載するコラムと表紙絵を公募する「みんなでつくる情報通信白書コンテスト」を始めた。来年3月27日まで募集する。

 「デジタルで広がる人のつながり」をテーマにイラストを募集する。最優秀作に選ばれると表紙に、優秀賞は裏表紙に、佳作は中表紙に採用する。応募は四つ切り画用紙サイズ(542×382ミリ)の作品を郵送で。CG作品はプリントすれば応募できる。

 「私とICT」というテーマでコラムも募集する。自分の体験談や提言などを1000文字以内で書き、副題を付けて投稿する。副題は例えば「はじめてのインターネット」「一生消したくないメール」「孫に教わったウイルス対策」といった感じだ。メールか郵送で受け付ける。

 白書は1973年から毎年作成しているが、コンテストは初の試み。「読者参加型の白書とすることで、国民に情報通信をより身近に感じてもらい、関心を高める契機とする」としている。来年版は、来年7月頃に公表する予定。

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