ライフネット生命が1月22日に発表した調査結果によると、日本のユーザーの約2割は、オバマ米大統領の選挙キャンペーンのPR広告をネットで見たことがあると答えた。
1月9日〜1月13日にかけ、事前の調査で「オバマ氏の大統領就任を知っている」と答えた10〜50代の男女968人に対し、携帯電話で調査した。
「オバマ氏の演説をテレビで見たことがある」は88.1%、「家族や友人とオバマ氏について話した経験がある」は57.4%、「オバマ氏の選挙キャンペーンのPR広告をSNSやブログ、YouTubeなどWebサイトで見た経験がある」は21.1%だった。「マスメディアやネットを通じて、オバマ陣営の選挙キャンペーンは日本国民にまで影響を及ぼした」(同社)
オバマ陣営が選挙キャンペーンで利用したサイトやツールについて認知度を調査したところ、最も高かったのは「YouTube」(60.3%)、次いで「オバマ氏の公式サイト」(19.1%)、「MySpace」(13.4%)だった。
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