ソフトバンクモバイルは、海外を飛行中の航空機内で携帯電話を利用できるサービス「機内ケータイ」を3月18日に始める。エミレーツ航空とマレーシア航空が対応している。
機内で携帯電話を利用できるサービスを提供する英AeroMobile ASとローミング協定を結んだ。機内でソフトバンクの携帯を使って通話したり、SMSを送受信できる。インターネットやS!メールは利用できない。
利用できるエリアは、公海と機内での携帯利用を許可する国・地域の上空のみ。離着陸時は使えない。
海外でソフトバンクの携帯を使えるサービス「世界対応ケータイ」に対応した端末(3Gエリア専用機種を除く)で利用できる。1分ごとの通話料金は、発信した場合で650円、着信した場合で800円。SMSは1通の送信料が180円、受信料は無料。
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