アスキー・メディアワークスがこのほど発表した、コンパクトデジタルカメラの満足度調査によると、トップのメーカーはリコー。2位以下はキヤノン、パナソニック、ソニー、オリンパスという順だった。
調査は1月上旬、アスキー総研のモニターを対象に、「起動時間」「撮影画質」「広角撮影能力」「コストパフォーマンス」など15項目についての満足度をWebアンケートで聞き、753件の回答を得た。
1位のリコーは、広角撮影能力の満足度がトップ。35ミリ換算で24〜72ミリのレンズを搭載した「GX200」や、同28ミリ単焦点レンズを搭載した「GR DIGITAL II」の評価が高かったようだ。画質やブランド力へも高く評価されている。
2位のキヤノンは、画質と起動時間が満足度トップ。ブランド力やデザイン、本体サイズなどの評価も高かった。3位のパナソニックは、光学ズームの倍率や広角撮影能力が高評価。4位のソニーは、デザインや本体サイズ、重さの満足度がトップだ。5位のオリンパスは、コストパフォーマンスがトップだった。
回答者が持っているデジカメのメーカーは、キヤノンが20.6%、パナソニックが17.4%、ソニーが11.3%、カシオ計算機が9.3%、富士フイルムが9.2%、オリンパスが8.0%、ニコンが7.8%、リコーが5.8%、ペンタックスが4.2%、コニカミノルタが2.0%。
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