米AMDは5月6日、プロダクト、テクノロジー、マーケティング、カスタマーの4部門を中心とした新事業体制を発表した。
新組織は、グラフィックス関連製品とプロセッサを推進し、x86プロセッサとグラフィックス技術の統合を進められるよう事業を最適化するためのものという。
プロダクト部門はすべてのプラットフォームと製品の提供を担当し、グラフィックス製品とプロセッサの開発グループを統合する。アドバンストテクノロジー部門は、将来の技術革新に注力する。マーケティング部門はAMDの製品とプラットフォームに関するメッセージを社外に発信し、カスタマー部門は顧客との関係拡大に努める。
またAMDは、コンピューティングソリューション部門の上級副社長ランディ・アレン氏の退社も明らかにした。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR