米Microsoftは5月18日、統合開発環境「Visual Studio 2010」とランタイム環境の「.NET Framework 4.0」のβ1をMSDN会員向けにリリースした。サイトからダウンロードできる。一般向けには20日にVisual Studioのサイトで公開する予定。
Microsoftデベロッパー部門のコーポレート副社長を務めるS・ソーマ・ソマセガー氏は公式ブログで、「これまで紹介してきた新機能の多くをこのβ1で体験できるが、今後も正式版公開に向けて品質と性能の向上に取り組む」としている。また同社エバンジェリストのマイク・オーモンド氏は自身の公式ブログで「β1の性能はコミュニティー技術プレビュー(CTP)版より格段によくなっている」とし、幾つかのスクリーンショットを紹介している。
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