別れた恋人の連絡先は、携帯電話から消すべきか残すべきか悩ましい。携帯電話サイトが行った調査で、“消す派”と“残す派”が半々と、意見が真っ二つに分かれた。
調査は5月8日、ネプロジャパンとネプロアイティが携帯サイト「ザ★懸賞」のユーザーを対象に行い、4596人から回答を得た。
別れた恋人の連絡先は、「一応残しておく」「消去する」ともにぴったり50%だった。
男女別では、男性の56%が「残しておく」と回答し、女性(45%)を11ポイント上回った。年齢別では、10代の67%が残すと回答しているのに対し、20〜24歳では55%、30〜34歳では50%、40〜44歳では49%、50歳以上では42%と年齢を重ねるにつれて残す人が減っている。
「恋人の携帯電話チェックについてどう思いますか」という問いには、88%が「良くないと思う」と回答した。
寝ている最中にバイブ機能で着信に気づく人は49%、登録していない番号からの不在着信にかけ直すの人は11%、2人で話している時、相手がメールなどのやりとりをしていると不快に思う人は55%という結果も出ている。
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