任天堂は9月1日、家庭用ゲーム機「Wii」でWebサイトを閲覧できるOperaベースのWebブラウザ「Wiiインターネットチャンネル」を無償化するなど、ネット接続されたWiiを増やすための施策を発表した。
Wiiインターネットチャンネルは、2006年12月のリリース当初は無料、07年7月からは500Wiiポイント(500円)で販売していたが、09年9月1日から無料に戻した。有料で購入したユーザーには、500Wiiポイント分のバーチャルコンソールのファミコンソフトを1本プレゼントする。
同社は、「インターネットチャンネルの利用が、Wiiをネット接続していただくきっかけになるのでは」と期待している。
10月21日からは、友人などのWiiのネット接続を10台分手助けしたユーザーに、バーチャルコンソールのファミコン用任天堂ソフトをダウンロードし放題にする「手助けマイスター10」と、20台を手助けしたユーザーにファミコン、スーパーファミコン、ニンテンドウ64用ソフトすべてをダウンロードし放題にする「手助けマイスター20」も始める。
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