任天堂はこのほど、Wii・ニンテンドーDS用ソフトを店頭でユーザーが選びやすくする情報検索端末を開発、量販店で試験運用を始めた。発売されたソフト数が増える一方で、遊びたいソフトを見つけにくいというユーザーの要望に応える。試験運用の評価を踏まえて来春以降、設置店舗を順次拡大していく。
「Wii・DSソフト おさがしガイド」(仮称)で、サードパーティ製を含むWii・DS用ソフト計約1500タイトルの情報を収録。2週間前後に発売・発売予定の新作ソフト情報や、テレビCMをしているソフトの一覧、Wii「みんなのニンテンドーチャンネル」でのユーザー評価をもとに集計したWiiのおすすめソフト、売れ筋ソフトなどから好みのソフトを見つけることができるようにした。また内蔵カメラにソフトのパッケージをかざすとソフトの情報を表示する機能も備えた。
試験運用は、ジョーシン大日店(大阪府守口市)、ビックカメラ有楽町店本館(東京都千代田区)、ヤマダ電機LABI1池袋モバイルドリーム館(東京都豊島区)など6店で実施する。
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