日本自動車連盟(JAF)とオリンパスビジュアルコミュニケーションズは3月31日、運転中の視覚能力をチェックできるサイト「JAF D-Dock」(ジャフデイードック)を公開した。
自動車、自転車、人といった、移動速度が異なる上に水平な一方向に動く絵柄が画面中央にくるタイミングを判断する「速度の予測と判断」など、ゲーム形式で3つの診断ができる。それぞれの診断結果をもとに総合的に視覚機能が評価される。
JAFはイベントや安全運転講習会などで同様の診断システムを活用してきたが参加人数が限られていた。Web診断を活用することで多くのドライバーに運転中の視機能をチェックしてもらい、安全運転への意識を高めてもらう目的。診断結果はJAFの分析・研究に活用するという。
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