Windows 2000とWindows XP Service Pack 2(SP2)のサポート終了まで残り1カ月に迫っている。サポート終了後はセキュリティ更新プログラムの提供も終了するため、マイクロソフトは対応を呼び掛けている。
Windows 2000/XP SP2の延長サポートは7月13日(米国時間)に終了する。対象は、Windows 2000(2000年3月31日発売)がProfessional/Server/Advanced Server/Data Center Server。XP SP2(2004年9月17日リリース)がHome Edition/Professional/Media Center Edition 2002/Media Center Edition 2004/Tablet PC EditionのSP2(Professional x64 EditionのSP2はサポート終了対象外)。
サポート終了後はセキュリティ更新プログラムが提供されないため、「セキュリティ上のリスクが高い状態で使うことになる」(同社)。告知サイトでは、Windows 2000は最新OSへの移行を、XP SP2はService Pack 3を適用するか、最新OSに移行するよう呼び掛けている。
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