「巨大はちゅねさん、新潟から米子に!!」――「はちゅねミク」の張り子が10月12日、鳥取県米子市役所に登場した。高さ2メートル×幅1.7メートル、重さ30キロという迫力の大きさだ。
初音ミクファンの「にくきゅうっ」さんが製作し、8月下旬に新潟市で開催された祭りで山車として使われたもの。祭りの後、保管場所がなかったため、「はちゅねさんを大事にしてくれるところ」「なるべくたくさんの人に見てもらえるところ」という条件で、引き取り手を募集していた。
白ねぎの産地である米子市は、白ねぎをモチーフにした市のイメージキャラクター「ヨネギーズ」とはちゅねミクを描いた漫画やうちわを公開するなど、コラボレーションの実績があったため、引き取り手として名乗り出た。
巨大はちゅねミクは、市役所で1週間ほど展示する予定。その後は市のイベントなどで活用していく。
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