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ソニー、Android搭載「ウォークマン」発表

» 2011年09月13日 13時32分 公開
[ITmedia]
photo カラーはブラック、レッドの2色

 ソニーは9月13日、携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」の新製品として、Android 2.3を搭載した「NW-Z1000」シリーズを12月10日に発売すると発表した。

 価格はオープン。実売予想価格は16Gバイトモデルが2万8000円前後、32Gバイトモデルが3万3000円前後、64Gバイトモデルが4万3000円前後。

 4.3インチWVGA(480×800ピクセル)液晶ディスプレイとデュアルコアTegra 2プロセッサ(メモリ512Mバイト)を搭載。無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)によりAndroidマーケットに接続したり、Web閲覧などが行える。デュアルコアプロセッサの搭載で、高速なWebブラウジングやフルHD動画の再生が可能という。

 タッチ操作による直感的な操作で選曲できる独自アプリを搭載するほか、フルデジタルアンプ「S-Master MX」により、再生音質を改善しているという。ノイズキャンセリング機能も搭載する。

photophotophoto レッドモデル
photophotophoto ブラックモデルの背面は濃いブルー

 HDMI出力やDLNA機器からのコンテンツ再生、ソニー製Blu-ray Discレコーダー/BRAVIAで録画した動画の「おでかけ転送」に対応する。

 サイズは約70.5(幅)×134.2(高さ)×11.1(奥行き)ミリ、重さ約156グラム。

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