コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)の発表によると、愛知県警は10月21日までに、Wii用ソフトの海賊版を販売目的で所持していたとして、著作権法違反の疑いで愛媛県八幡浜市の農業の男(33)を再逮捕し、送検した。男は改造Wiiを販売していたとして、商標法違反で9月に逮捕されていた。
調べでは、男は9月27日、「NewスーパーマリオブラザーズWii」を複製したHDD1台を販売目的で所持していた疑いがもたれている。
男はネットオークションを通じて改造Wiiを販売し、購入客に対して約320タイトルのWiiソフトが違法複製されたHDDの販売を案内する形で海賊版を販売。昨年11月ごろから海賊版ソフトと改造Wiiの販売で合計約430万円を売り上げていたとみられる。
男は容疑を認めており、小遣い稼ぎのために海賊版を販売していたと供述しているという。
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