リクルートグループのリクルートゼクシィなびは3月14日、Web婚活サービス「TwinCue」(ツインキュ)をスタートした。学歴や年収といった“スペック”ではなく、ユーザーが持つ価値観に合わせ、SNS的感覚でたパートナー探しをサポートするのが特徴という。
同社の結婚情報誌「ゼクシィ」のユーザーデータを基に開発した「パートナー価値観」診断の結果に合わせて相手をマッチングする。
診断は140問からなり、自分の特徴(コミュニケーション、ライフスタイル、ソーシャルスタンス)や「パートナー価値観」(結婚幸福度指標と相関性が高い、夫婦間における「楽観性」「慎重性」「自立性」などの項目群)を知ることができるという。マッチングでは、独自アルゴリズムによってパートナー価値観の近さを判定し、価値観が合う相手を紹介するという。
価値観が近いと判定した男女それぞれに紹介し、段階的なコミュニケーション機能を使ってSNS的に交流しながら、実際に会う約束まで進められるようになっているという。
診断と候補者紹介のみの「ライト」会員は無料。候補者とコミュニケーションするには有料の「スタンダード」会員になる必要がある。料金は月額4900円の固定制。4月30日までは無料。
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